活動報告「バーべキューふれあい会」ボランティア活動
埼玉県本部狭山支部
野 外 「バーべキューふれあい会」
日 時 平成22年5月16日 午前11時半 開催
場 所 埼玉県東松山市都幾川
参加者 グループホーム入居者・ご家族・医師・看護士・ボランティア他、
多数
晴天に恵まれた5月16日の日曜日、恒例となりましたNPO法人埼玉県人権擁護委員会主催、社団法人日本人権推進協議会の後援のもと、ボランティア活動に協賛、協力として、私共 全国水和会も「野外バーベキューふれあい会」に参加させて頂きました。当日は埼玉県内のグループホームに入居されている認知症の方々とその家族、介護スタッフ、医師の方々、ボランティアスタッフが参加して行われました。
初夏を感じさせる日差しの下、朝礼と入念なミーティングがおこなわれ、各自担当する持ち場の準備を始めました。私は「優しい笑顔とたくさんの思いやり」を自分のスローガンとし、心地よい時間をすごして頂ける様に、前回以上に頑張ろうと思いながら、私の担当する「お宝コーナー」の準備に入りました。
メインである食事「バーベキュー」のメニューは、焼肉・焼きそば・フランクフルト・エビ・イカ・おにぎり・味噌汁・フルーツ等各企業、個人の方々の協賛により、沢山の食材が揃っておりました。中でも、前回より大人気メニューの焼イカは、グループホーム入居者の方々が、食べやすい様に小さく切って取り分けるなど、スタッフの気配りが随所に感じられ、一人一人のボランティア精神が、回数を増すごとに、相手の立場になって自分のことと考え、行動していることに、感心と喜びを感じました。入居者の方々と介護スタッフ等との会食が始まり、数十人の方々とお話させて頂きました。
まるで子供のように笑っている方、介護士やボランティアスタッフに甘えている方、また、熱心に昔話をしてくれる方、私は一人一人と誠心誠意でお話しました。全員認知症の方々で、普段は滅多に外出する機会もなく、食事もあまり召し上がらない方が多いと介護士や医師から聞いておりましたが、当日は笑いながら食事を取り、色々なスタッフと会話している姿を見て、正直ホッとしました。そして、何よりとっても癒された気がしました。
昼食後は、お宝コーナー(ささやかながらの小物プレゼント)で一人一人に声を掛けながら笑顔で握手して頂きました。太陽の下での踊りも見せて頂きました。本当に子供の様に楽しんでいる様子でした。最後は全員で集合写真を撮りました。撮影前、髪や服を正しているおばあちゃんが何人もいて、とても愛くるしく思いました。あっという間の3時間でしたが、お見送りの時、お出迎えする時と同様に、おばあちゃんに声を掛けると、今度は私の手をしっかりと握ってゆっくりとバスへと歩き始めました。私は手を握られた時、自分でも信じられないくらいとても嬉しくなりました。
今回の参加でボランティアに三つの意義を感じました。
(一)ボランティアは人の為と思わず。
(二)ボランティアは自分自身の人生において必ず役に立つ。
(三)ボランティアはより豊かな人間をつくってくれる。
今後も私達、全国水和会は、人権活動に全力で取り組んでまいります。今回のこのふれあいを通じ、また参加したいと思うと同時に、もっと沢山のグループホームの方々が参加できるようにし、ボランティア(人権)の輪を広げたいと思います。
