活動報告
ライン

平成22年度全国水和会人権啓発映画東京上映会報告

画像昨年に引き続全国水和会は「平成22年度人権啓発活動」の一環として、人権啓発の意識や重要性を周知し、人権啓発思想を普及、高揚させる為、平成22年6月19日(土)14時より東京都港区の麻布区民センターにおいて「人権啓発映画上映会」を開催いたしました。当日は、東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城・福島と関東地域の幅広い皆様に集まって頂き参加者は230名にのぼる方々が来場され、「人権啓発映画上映会」終了後はご来場頂いた皆様より活発なご意見、ご感想が述べられるなど、充実した雰囲気の中で滞りなく終了いたしました。

主催者挨拶 全国水和会 総裁 谷 和幸

画像「日本国憲法上での人権について」
日本国憲法の条文中もっとも大切な条文について確認したいと思います。それは、第13条です。第13条 すべての国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法、その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

すべての価値の根源は個人にあり、その個人を尊重する為に憲法に人権規範が定められ、これに奉仕するために、統治機構があると考えるからです。基本的人権の尊重「人権の概念」憲法・第11条は「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与えられる。」と示しています。ここから、人権の固有性・不可侵性という重要な概念が見えることができます。日本国憲法が保障する基本的人権とは、(人間が会社を構成する自立的な個人として自由と生存を確保し、尊厳性を維持する為、それに必要な権利が当然認められるを前提として)憲法以前に成立していると考えられる権利を憲法が実質的な法的権利として確認したものです。また、第25条を定める「健康で文化的な最低限の生活を営む権利」を挙げることができます。最後に日本国憲法の条文中の中で、最も大切に扱われているのは「人権」なのです。世界でも類を見ない憲法なのです。――以下省略――

ご来場の皆様よりご意見・ご感想

画像ご来場の皆様より映画のご意見、ご感想、人権について伺いました。会場からは、多数の方々から活発なご感想が出され人権に対する関心の高さが伺えました。その中からいくつかを抜粋してご紹介させて頂きます。



人権啓発活動上映会 感・想・記・事

 

区民センターで上映会の案内パンフレットを見て主人と参加させて頂きました。なかなか日常では意識出来ない事が殆どですが、少しでも人権について考えられる時間が持てたのでまたこういう機会があれば参加させて頂きます。
(39歳主婦)

 

人権については小学生、中学生の頃から教育をする時間を持たないといけないと思いました。暇つぶしのつもりで観にきましたが、考えさせられました。(28歳会社員)

 

人権と言う言葉はもちろん知っていましたが、改めて考えることはありませんでした。こういう活動(上映会)に参加して、伝えていくことで子供達の未来、日本の未来に少しでも人権意識が生まれ社会的不公平がなくなればと願います。(62歳自営業)

 

私自身も差別を受けたことがあり、辛い時期がありました。日常のなかには小さな差別や不公平なことが沢山あると思います。そういった意味でも、水和会さんが行っている人権啓発活動は社会的意義があると思います。今後も人権啓発活動を頑張って下さい。(63歳無職)

 

子供と一緒に参加させて頂きました。小学生の子供がいる私にとって家の外での事は殆どわかりません。私の子供がもし、差別を受けているような事があればと考えると、私達大人が出来うる限り人権啓発活動を行っていかなければと思いました。また是非参加させて頂きたいと思います。(28歳主婦)

上映映画

「山田まりあのJINKEN」全国中学生人権作文コンテスト入賞者を訪ねて(企画)法務省擁護局 製作 日本テレビビデオ (上映時間59分)この映画は、第20回全国中学生人権作文コンテストの表彰式と、その受賞者から任意に選んだ3名の中学生とその家族の生活の様子を追ったドキュメンタリー番組を収録したものです。人権作文だけあって、そこに書かれた内容はどれも差別やいじめなど、現代社会における人権問題の現実を浮き彫りにするものばかりです。作文に書かれていた現実を映像で紹介するとともに、そこに書ききれなかった現実も含め、彼らのありのままを映し出します。「人権」につて、ドキュメンタリー番組というだけあって解りやすく、日本社会の差別問題が身近な存在だと理解できる作品でした。

上映責任者統括 全国水和会 理事長 村井英之

当日は、土曜日のお昼のお時間の開催にもかかわらず、関東全域より多数のご参加誠にありがとうございました。当会では、「人権啓発活動」の一環として毎年「人権啓発映画上映」を開催しておりますが、今回早いもので3回目の開催になりました。毎開催、予想以上の参加者に来場して頂き、「人権」に対する関心、意識の高さに驚いております。微力ながら当会の活動が、少しでもご参加様やその周りの方々に「人権」のことを考える機会になればと願ってやみません。

また、当会の活動は「人権とは、人間が生まれながらにして持っている自由と権利、そして人間が人間らしく生きていく為に必要な生命や身体の自由、法の下の平等、衣食住の充足等、基本的人権と呼ばれる様々な事が、日本国憲法、国際人権規約等々によって保障されています。人類、人間としての権利、人権の保障を大前提にし、人権擁護活動を行っていき人権の輪を拡げたいと考えます。」にご賛同を頂き、上映会会場にてご署名を頂きました方々にはこの書面を借りまして心より御礼申し上げます。

 

このページのトップへ戻ります

HOME > 活動予定・報告 > 平成22年度全国水和会人権啓発映画東京上映会報告